2007年10月16日
第36回 京都メディアフォーラム
◆テーマ 「著作物は誰のものか?創作者からの提言」
メディアの発達に伴い、著作物の可能性は様々な広がりを見せています。国際的には著作権の保護期間を延長する傾向にあり、日本で延長を求める声が高まってきています。
その一方,なぜ著作権保護期間を延長しなければならないのか?そもそも著作権保護とはどうあるべきなのか?という問いに対する答えが十分に出ていない状況で、保護期間を延期することが果たして望ましいのか、という疑問を呈する声も上がってきています。
今回、「芸術家・作家は庶民の余裕で生かされている。返礼とて、文化を自由に享受してももらう権利が庶民にはあるはず」と主張する作家の寮美千子さんをお招きして、ご自身の著作活動の紹介も交えながら、著作権保護期間延期問題について理解を深めるためのお話をしていただきます。童話、絵本、小説の創作をされてきた寮さんの経験を伺いながら、作家や出版文化を取り巻く現状とその将来について考えてみませんか?
◆ゲスト
寮美千子〔りょう・みちこ〕さん
1955年 東京生まれ。外務省勤務、コピーライターを経て、1986年毎日童話新人賞最優秀賞受賞、作家活動をはじめる。環境問題をキーワードとして、先住民文化、地球生態学、天文学に興味を持ち、科学技術庁「宇宙開発委員会」員、奈良県ストップ温暖化委員などを歴任。2003年、著作活動等が評価され、国際天文学連合により小惑星 8304が「Ryomichico」と命名される。2005年、『楽園の鳥』(講談社)が第33回泉鏡花文学賞を受賞。2006年より著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラム(http://thinkcopyright.org/)発起人。2007年、『父は空 母は大地』(パロル舎)の著作権侵害問題で、前参議院議員を提訴。童話、小説、詩、ノンフィクション、翻訳など、多方面での活動を展開。音楽家とのコラボレーションで自作朗読パフォーマンスも行ってきた。昨年より奈良在住。 http://ryomichico.net/
■日時:11月5日(月)19:00〜
(18:55までにご入場下さい)
■場所:京都三条ラジオカフェ
(〒604-8082 京都市中京区三条通御幸町角1928ビル1F)
■参加費:月例会 一般1,000円 学生500円(1ドリンク付)
懇親会 一般2,000円 学生1,000円(飲食代)
※定員30名(先着順)
参加お申し込みは、氏名/連絡先/所属/懇親会への参加の有無を必ず明記の上、「京都メディアフォーラム」事務局までメールにてお願い致します。
メール確認後参加受付のメールを事務局太田より配信させて頂きます。
■e-mail:mf@radiocafe.jp
定員に達し次第締切らせて頂きますのでご了承下さい。