2009年03月10日

第48回KMF 映画「フツーの仕事をしたい」撮影の現場から 土屋トカチ監督

■□■□■□■第48回 京都メディアフォーラム■□■□■□■
◆テーマ
『弱き立場に寄り添うドキュメンタリー
〜映画「フツーの仕事をしたい」撮影の現場から〜』

非正規雇用、派遣切り、失業、昨年来、新聞、テレビなどのマスメディアが伝
える厳しい労働環境について、今、真摯に実態に迫ったドキュメンタリー映画が
話題を呼んでいます。

セメント輸送運転手として552時間もの長時間労働に耐えかね、個人でも入れ
るユニオンを頼った主人公 皆倉信和さんに会社は執拗な嫌がらせをするのです
が、この主人公の立場に常に寄り添ってカメラを構えていたのが、今回のゲスト
の土屋トカチさんです。

先ごろ、土屋さんは出身大学で講演と上映を行いました。学生たちから「会社が
赤字なら仕方がないのでは」「労働組合ってなんだか恐い感じ」などの率直な意
見を引き出しつつ、土屋さんは『最後の最後の手段かどうかちゃんと会社と話し
合えることが大事』『僕も組合のイメージはよくなかった。でも、ちゃんと仲間
がいないと』など労働の厳しさや雇用の現実に触れて、これから社会人になる上
での「連帯」のキーワードを伝えました。

その土屋さんがまたしても4月、母校の新入生500名に語りかけるため、京都に
いらっしゃいます。その翌日、メディアフォーラムを訪ねてくださることになり
ました。新聞配達をしながら通った大学生活、学生と語り合った雇用の現状、労
働組合や主人公に寄り添った撮影生活や、各地の自主上映会の反響を語ってくだ
さいますので、ぜひ、2月21日から上映が始まった「フツーの仕事がしたい」
(京都みなみ会館)をご覧の上*、メディアフォーラムでじっくり土屋監督と対
話ください。
 *HTM注
  3/10現在、京都での上映館はないようです。関西では神戸アートビレッジ
  センターで2009年3月11日より3月21日まで(3/17火曜を除く)アンコール
  上映がされるようです。その他、自主上映会なども含めて、公式ブログ
    http://nomalabor.exblog.jp/
  に上映予定が掲載されているようです。


皆さんのご参加お待ちしております。

※当日はダイジェスト版の映像もご用意しております。

■ゲスト
土屋トカチさん(ドキュメンタリー映画『フツーの仕事がしたい』監督)
参考ブログ http://nomalabor.exblog.jp/6740371/
予告編 http://www.youtube.com/watch?v=7ZzJi2ZencY

      

プロフィール
土屋監督のサイト http://www.h5.dion.ne.jp/~tokachi/ より
1971年・京都府舞鶴市生まれ。
10歳の夏、自衛隊員だった父を事故で亡くす。
父の死に、非常にコンプレックスを持ち続け思春期を過ごす。
阪神・淡路大震災の起こった1995年3月に上京。
早川義夫氏に憧れ、近所の本屋に就職する。
97年、新宿野宿者支援イベントにおいて、あるビデオ制作者に出会い
ビデオ制作に興味を持ち、以降バイトをしながら映像の勉強を始める。
2000年、ネット上のストリーミング動画配信会社に就職。
同会社ページ内の番組ディレクター等を担当。
2002年3月、同会社を会社都合により解雇。退社。
以降、フリーでビデオ制作を行う。 川崎市在住。


■聞き手
小山帥人さん(自由ジャーナリストクラブ世話人)

■日時:2009年4月6日(月) 19:00〜21:00 (18:30〜受付開始)
※18:50までに会場にお集り下さい。

■場所:京都三条ラジオカフェ
(〒604-8082 京都市中京区三条通御幸町角1928ビル1F)

■参加費:例会 一般1,000円学生500円(1ドリンク付)

例会後、懇親会を企画しております。
会費は参加費とは別途必要となります。奮ってご参加下さい。
参加費:一般2,000円 学生1,000円(飲食代)

※定員30名(先着順) 定員に達し次第締切らせて
頂きますのでご了承下さい。

参加お申し込みは、氏名/連絡先/所属/懇親会へ
の参加の有無を必ず明記の上、
「京都メディアフォーラム」事務局までメールにてお願い致します。
メール確認後参加受付のメールを事務局太田航平より、配信させて頂きます。
また、お問い合わせにつきましても、以下のアドレスにお願い致します。

■e-mail: mf@radiocafe.jp

京都メディアフォーラムBLOG
http://kyoto-media-forum.seesaa.net/

■主催:京都メディアフォーラム

                 (転載作業:Web(ブログ)運営人の一人 HTM)
posted by 京都メディアフォーラム at 18:13| Comment(1) | TrackBack(0) | 京都メディアフォーラム(KMF) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは、ピースムービーメント実行委員会の
山崎です。

下記の上映&トークライブを共催させていただきます。
心の底からお勧めしたい本当にすばらしい映画です!!!

トークライブでは、監督のお話と、働く現場からの様々な
思い・声を、みんなで共有し合いたいと思います。

皆様ぜひぜひご参加ください。



・・・・以下転送転載大歓迎・・・・

映画&トークライブ「フツーの仕事がしたい」
土屋トカチ監督来場!!

●日時2009年4月12日(日)

映画&トークライブ(土屋トカチ監督+働く現場からの声)
開始時刻   上映    トークライブ
     @12時   13時20分
     A15時   16時20分

●会場:ひと・まち交流館京都 第4・第5会議室(3階)
    河原町五条下る東側 市バス「河原町正面」下車すぐ
    京阪「清水五条」駅下車 徒歩8分      
    地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩10分      
  TEL:075ー354ー8711
 案内:http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html

●料金
一般 1000円
DFL会員 700円
学生・フリーター・失業者 500円

●主催:「フツーの仕事がしたい」をみる会・京都
  参加団体:きょうとユニオン ユニオンぼちぼち 
       ピースムービーメント実行委員会
       ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー
●問合せ:松本:TEL090−2359−9278
     Eメール:botiboti@rootless.org

◆土屋トカチさんのプロフィール
1971年生まれ。京都府舞鶴市出身。龍谷大学法学部卒。新聞奨学生をしながら大学を
卒業。
書店員、工場勤務等を経て、00年映像制作会社へ就職。02年会社都合により解雇。
現在フリーランス映像ディレクター。映像グループ ローポジション所属。
主な作品「たのしき われらが楽生院」(06年)「フツーの仕事がしたい」(08年)。

●映画「フツーの仕事がしたい」
作品詳細http://nomalabor.exblog.jp/i2/

撮影・編集・監督・ナレーション:土屋トカチ
出演:皆倉信和
取材協力:全日本建設運輸連帯労働組合、皆倉タエ、皆倉光弘
ナレーション:申嘉美
音楽:マーガレットズロース「ここでうたえ」 (アルバム「DODODO」より オッフォ
ンレコード)
制作:白浜台映像事務所/映像グループローポジション
配給・宣伝:フツーの仕事がしたいの普及がしたい会
宣伝協力:ポレポレ東中野
2008年/日本/DV/70分/カラー

「はっきり言ってどん底でした。 労働組合と出会うまでは。」
(神奈川県・セメント輸送運転手/36歳)
現代社会で不可欠なインフラ、コンクリート。
そのコンクリート原料のひとつ、セメント。
この映画の主人公・皆倉さんはセメント輸送の運転手だ。
月552時間にも及ぶ労働時間ゆえ、家に帰れない日々が続き
心体ともボロボロな状態。すがる思いで、ユニオン(労働組合)に加入した皆倉さ
ん。
彼を待っていたのは、会社ぐるみのユニオン脱退工作だった。
自称・会社関係者は、「30万円やるから組合を辞めろ」と連日脅迫。
急死した母親の葬儀へも押しかけてきた。
皆倉さんは、過労のため難病を患い緊急入院。その時、ユニオンは・・・。
生き残るための闘いが否が応でも、はじまった!

●映画へのコメント

震えるほどの怒りと、それ以上の感動をもらった。
映画の中、何度も一緒に怒り、泣き、笑った。
フツーに働き、フツーに生きることが困難となってしまった21世紀。
それを取り戻すための尊厳をかけた闘いの記録に、
ものすごく大きな勇気をもらった。

雨宮処凛(作家)

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Posted by 山崎 at 2009年04月01日 22:51
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