2013年06月19日

「京都メディアフォーラム(Phase II)」(第6回)のご案内


「京都メディアフォーラム(Phase II)」、第6回例会のご案内です。

今回は長谷邦彦さん(元毎日新聞大阪本社学芸部長)をゲストに迎えて、1995年の阪神淡路大震災の時からスタートした毎日新聞の特設面「希望新聞」についてお話をしていただきます。

 また、長谷さんは今、被爆地広島・長崎に目を向け、被爆者の声を世界に届ける活動もされており、こちらの試みについてもお話をいただきます。
(関連サイト:HIROSHIMA NAGASAKI DOWNLOAD -MEMORIES FROM THE AMERICAS- http://www.hiroshima-nagasaki.com/

※本日のスケジュールは、最初に先生をご紹介、1時間程度の講演をしていただき、その後、議論の時間として、5〜8人程度に分かれてワークショップ方式で議論を行いたいと思っています。



「災害時にたちあがる希望新聞 神戸から東北へ」

ゲスト:長谷邦彦さん(元毎日新聞大阪本社学芸部長)

日時:2013年6月28日(金)19:00-21:30

会場:キャンパスプラザ京都 6階(龍谷大学教室)
各線京都駅から徒歩すぐ、ビックカメラ前、JR京都駅ビル駐車場西側です。
http://www.consortium.or.jp/contents_detail.php?frmId=585

※今回の例会は入場無料です。また、事前申し込み等も不要です。是非お誘い合わせの上、ご参加ください。


1995年の阪神淡路大震災の時に毎日新聞が始めた特設面「希望新聞」は、「被災者に寄り添う」をコンセプトに、被災地の人々を助け、慰め、力づけてきました。この取り組みは、大災害時に被災地と被災地外を結ぶ特別プロジェクトとして定着し、2011年の東日本大震災時にも立ち上げられました。この試みについて、阪神大震災当時の責任者の1人であった長谷邦彦さんに、振り返っていただきます。

災害発生時、新聞づくりの現場は、惨劇の全容に迫る事実報道から始まって、人災部分の告発、被災者の生活再建への支援、再発防止に向けた市民の知恵の拡散など、多様な取り組みが求められます。商業メディアゆえにさまざまな弱点を露呈するマスメディアですが、現場を駆け回る記者集団は、「フツーの人間」です。被災者から学びながら、懸命に情報を集め、考え、記事を作り、紙面を作るのです。

長谷さんは今、被爆地広島・長崎に目を向け、被爆者の声を世界に届ける活動をされています。「核災害」の位置づけで原発問題にも触れて、お話しいただきます。

インターネットの出現とともに、新聞、テレビ、ラジオなど既存のマスメディアは大苦戦が続いています。災害報道の面でも、大きな革新を進めないと、ネット情報の渦に巻き込まれて、マスメディアの役割は終わる危険性があります。「希望新聞」についての報告を出発点に、「大災害と情報流通」について、参加者のみなさんと一緒に考えたいと思います。


【ゲスト略歴】
長谷邦彦(ながたに・くにひこ)
<1943年生まれ。68年、毎日新聞社入社。大阪社会部を振り出しに、広島支局、京都支局デスク、学芸部長、編集局編集委員など。2003年定年退職。04年から京都外国語大学教員を今春までつとめた。入社2年目から5年間、広島支局で勤務したことなどから原爆、戦争、平和などの問題を追い続けている。


共同世話人:
小黒純(同志社大学社会学部)、藤墳智史、松浦さと子(龍谷大学政策学部)【五十音順】

▽お問い合わせは、藤墳( mediaforum.kyoto(a)gmail.com 、(a)をアットマークに変えてお問い合わせください)までお願いたします。
posted by 京都メディアフォーラム at 08:30 | TrackBack(0) | 例会(Phase II) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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